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夏こそ家探しがおすすめな理由

こんにちは。文京区本郷で「一戸建て・土地・マンション」などの不動産の買取・売却・販売を専門に行っている株式会社ASUeの新人スタッフです。

例年になく長く続いた梅雨も8月1日にやっと梅雨明けが発表され、梅雨が明けたと思った途端に今度は猛暑。ほんとお出かけが嫌になっちゃいますね。
でも皆さま、そんな外出が億劫になる夏だからこそ、実は家探しにおすすめなのです。

夏は暑くて不動産が動きにくい

お盆や夏休みで帰省や旅行など普段より忙しくされている方が増え、真夏は40℃近くまで気温が上がるなど猛暑日が多くなり、自然と不動産屋を訪ねて物件を見て回る方も少なくなります。

こうした時は引越しをする方も少なく、物件の数も少なくなります。不動産屋も閑散期のこの時期は、普段よりお休みを多くされたり、比較的ゆったりした時間を過ごされたりする会社が多いようです。

不動産屋は夏休み前こそ成約したい

不動産屋さんからすると、夏場は閑散期だからといって売らなくてもいいわけではありません。
特に8月の夏休み前には、何とかして今ある物件を制約させたいと思っている不動産屋さんが多く、購入者は諸々の条件を有利にできる傾向にあります。

また、家賃も繁忙期に比べると安く設定したり、値引き交渉に応じてくれたりする傾向にあります。つまり、閑散期である夏場は買い手市場になのです。

不動産屋さんによって異なりますが、買い手側の要望をきいてもらえることも少なくありません。夏こそ良い条件で住宅を購入したり、借りたりできる季節といえるでしょう。

賃貸の場合のメリット

夏場は敷金と礼金がなしになるなど、大幅に値下げされるケースが増え、初期費用を大きく節約することができます。繁忙期には一切交渉に応じてくれない大家さんも、夏場は交渉に応じてくれやすくなるのです。
またこの時期の対策として、フリーレント※を付ける大家さんも増えます。

※ フリーレントとは住宅を賃貸してから数か月程度、家賃を無料で借りられる契約のことです。大家さんにとっても、無料期間後の家賃収入を確保できるため、賃料を下げるよりもフリーレントの方がお得になります。

引越し費用もお得に

不動産業者と同じく引っ越し業界にも繁忙期と閑散期があります。
不動産業界の繁忙期は引っ越しシーズンになり、引っ越し業者にとって最も稼ぎ時となります。対して不動産業の閑散期には引っ越しの需要が少なくなるため、引っ越し業者にとっても閑散期になります。

暑い夏に家を探す方は少なく、不動産の物件もあまり動きません。
しかし、夏こそ良い物件を安く購入できたりお得に借りられたりする季節です。
家探しは涼しくなってからとお考えの方には、暑い夏にこそ積極的に家探しをされることをおすすめします。

当社ASUeでは、住まいにまつわるお悩みについて幅広くご相談を承っております。
是非お問い合わせください。

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