社内研修「不動産投資の基礎」
こんにちは。文京区本郷で「一戸建て・土地・マンション」などの不動産の買取・売却・販売を専門に行っている株式会社ASUeの新人スタッフです。
本日行われた社内研修のテーマは、「不動産投資の基本」です。
「投資」と一言で言っても、不動産投資にはビジネスの嗅覚も必要です。株式やFXなどの投資商品とは異なり、不動産投資はビジネスとのハイブリッドなのです。
研修では、不動産投資の種類・メリットとデメリット・どんな人が向いているか、などを学びました。
もっともローリスクな方法は、「中古区分マンション投資法」です。マンションの一部屋を購入して賃貸する投資法ですが、ほかの方法と比べて初期費用が安く、融資が受けやすいというメリットがあります。不動産投資初心者や若者にも手が出しやすいのではないのでしょうか。
ただし、デメリットも知る必要があります。この投資法で注意する点は、「節税対策になる」という謳い文句に引っかからないことです。節税できるということは、その物件が赤字になるということです。この投資法で物件を購入する際には、入退去の頻度や住む人のターゲットが重要なチェックポイントになりそうですね。
私がやってみたいのは、中古戸建投資法です。リフォームのアイデア次第で、物件の価値を上げることができるという点に魅力を感じました。ただ、中古の戸建ては築年数や駅からの距離に弱みがあります。リフォームと駐車場・駐輪場の確保は必須ですね。
様々な不動産投資の方法がありますが、ある一言にハッとさせられました。それは、「儲けることよりも、損をしないことが大事」ということです。
不動産を購入できれば自動的に大儲けできるという旨い話は実在するのでしょうか。無理をせず、勉強や経験を重ね、手堅く運用することで、最終的に黒字になるのだということがわかりました。
当社ASUeでは、住まいにまつわるお悩みについて幅広くご相談を承っております。是非お問い合わせください。
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