リフォームの現場調査に立会いました
皆さん、こんにちは。ASUeの新人スタッフです。先日、当社の社長に同行させてもらうかたちで、リフォームの現場調査に立ち会ってまいりました!
今回の案件は、当社の社長が物件の選定とリフォームプランを合わせて、旧知のお客様にご提案させていただいたもの。
社長が売り出し中の物件を見たとき、「あのお客様にご提案してみよう」とピン!ときたプランが実際お客様の琴線に触れたようで、プロジェクト始動!
今回、現場調査をしてくださった業者さまは、以前にも別の案件で何度も施工を依頼したことのある会社さまです。
現場調査当日は、実際に居室や設備を一緒に見て回りながら、詳細を詰めていきました。
当社の社長は設計事務所や工務店での勤務経験があり、CADも使います! ですので、業者さまとのお打ち合わせでは、私には理解できない建築・リフォームの専門用語が飛び交う! 飛び交う!!
リフォーム業者さまには事前にリフォームプランの詳細資料をご送付しており、担当者さまは資料をもとに事前にかなり詳細にシミュレーションをしてくださっていた模様。それでも、特殊な施工が必要な建材など、見てみて初めて判明することもあり、やはり現場調査は重要なのですね!
リフォームのご予算が限られている場合には、ご予算の範囲内でできる限りお客様のご要望をたくさん実現するための工夫も必要です。今回は、より多くのご希望を実現するための工夫も、いろいろとご提案いただけました。そういうところにも、業者さまの専門性やご経験の厚み・ノウハウが生きてくるのですね。
業者さまから、「新型コロナウイルスの影響で、業界全体として(中国で生産されている)建材の納入に影響が出る可能性が高い」といった情報提供もいただきました。新型コロナウイルス感染のリスクも大変重大な問題ですが、間接的な影響として、そういう部分にも波及してくるのですね。
今回の物件は、個性的な間取りや建材の質感、夢の広がるバルコニーなど、建築なさった当時のオーナー様の新居に対する想いが伝わってくるような個性的な物件でした。
もちろん、築年数の新しさは物件の大きな魅力ですが、物件の魅力はそれだけではないと改めて感じます。
元オーナー様のこだわりが込められた物件を、その魅力を大事に感じ取ってくれる次のオーナー様に受け渡していくお手伝いができるのも、不動産仲介という仕事の魅力ですね(^-^)
新しさや構造などのスペックだけでは測れない魅力ってあるなあ、とつくづく思います。
現場調査の帰り道、東京タワーが見えました。
東京タワーって、視界に入ってくるとあっという間にその景色の主役になってしまうような、そういう不思議な存在感があるように個人的には感じられるのですが、皆さまはいかがでしょうか?
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